ブラジルの作曲家エイトル・ヴィラ・ロボス


エイトル・ヴィラ・ロボスはブラジルのクラシック音楽の作曲家として知られています。作曲は独学で勉強したとされブラジル独特の音楽の要素も取り入れられているとされています。若いころからカフェなどでチェロを弾いて生計を立てていたとも言われ、その後パリへ留学し、民俗音楽に根ざした作品を発表するようになったとされています。交響曲やその他多くの曲を発表していますが、この作曲家の作品で最も良く知られているのがブラジル風のバッハ第5番でこの曲を取り上げるギタリストなどそのアーチストの多さは以前から知られていました。
手元にあるのはエンジェル盤で歌の部分を担当しているのが、スペイン出身のオペラ歌手ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスです。当時この歌手は知りませんでしたが、バルセロナのオリンピックの時のセレモニーで鳥の歌を歌ったことでスペイン出身者であることを知ったものでした。
この曲を始めに知ったのはラジオにおいてジョニー・キーティング楽団をバックにシェイク・キーンというジャマイカ出身の英国のフリューゲルホーン奏者の演奏を聞いたのがきっかけでした。シェイク・キーンは詩人と共に音楽家でもあり一時はドイツのクルト・エーデルハーゲン楽団で主席奏者を勤めていたこともあるアーチストです。ラジオなので雑音もあったり遠方から聞こえるような中で心のこもった演奏は当時聞いた時は衝撃的なものでした。ビッグ・ファット・ホーン、ウィッス・ザ・キーティング・サウンズという言葉だけが手がかりとして残っていました。
何年か経ってこの盤を是非手に入れたいと思い、何回も申し込みを行った結果ようやく手に入れることができた珍しいものでもありました。その後原曲であるエンジェル盤も手に入れた経緯があります。
同曲は知っている限りでは他にジョーン・バエズの歌、ウェルナー・ミューラー楽団の演奏ものや、ラロ・シフリンのピアノプレイの聞かれるもの、ソウル・フルーツというフルート4本を主体としたドン・セベスキーの編曲によるフルート演奏のものや同じくジャッキーとロイのヴォーカルのもの等があります。

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