ピアノ上達のポイントはソルフェージュ能力にあった!


突然だが、ピアノを弾ける方はどのくらいいらっしゃるのだろうか。ピアノを弾くことが出来る方の数、所謂ピアノ人口はとても多い。
ではその中で表現力の高い演奏を出来る方はどのくらいいらっしゃるのだろう。

ある程度ピアノを練習した方であれば、譜面に書かれている音をなぞって演奏をすることは出来るだろう。
しかし、それでは表現力の高い演奏とは言えない。
聴き手を魅了し引き込むような演奏で、曲のニュアンスや情景、世界観を伝えられるような演奏が出来てこそ、力のある演奏者なのではないだろうか。

では表現力の高い演奏をするにはどうすれば良いのか。その鍵は”ソルフェージュ能力”にあった。
ソルフェージュ能力と聞いてピンと来る方もいらっしゃるかもしれないが、恐らくそう多くはないだろう。
ソルフェージュ能力とは、指の動かし方や楽器の持ち方など技術的なことではなく、譜面の読み方やリズムを読み取る理論的なものなのだ。
このソルフェージュ能力が高い方は、レッスンを受けた際に講師からの指導を飲み込みやすく、上達が早いとされている。
耳で聴いただけの曲を譜面に起こしたり、初めて見た譜面をその場で弾いてみるなど、こういった練習はソルフェージュ能力を養うのに効果的だと言われているが、実際にこういった練習を行っている方はとても少ないだろう。

ではそのソルフェージュ能力を養うにはどうしたら良いのか。
ソルフェージュ能力を養うレッスンを開いている教室や、ソルフェージュ能力を養う練習をカリキュラムに組み込んでいる教室もある。
そういった教室へ通うことも1つの手段だが、今現在ピアノ教室に通っている方はそうもいかないだろう。
であれば、ピアノ教室の講師に相談してみてもいいのではないだろうか。
「ソルフェージュ能力を養いたい」と相談すれば、レッスンの中に組み込んで貰える可能性もある。また、そこまでいかなくとも自宅での練習法などのアドバイスは貰えるはずだ。

ここまでソルフェージュ能力について書いてきたが、ここで一度復習としてまとめておこう。

▽表現力の高い演奏をするためにはソルフェージュ能力は欠かせない。
▽ソルフェージュ能力とは、譜面の読み方やリズムを読み取る理論的なもの。
▽ソルフェージュ能力を養う練習を組み込んでいる教室もあるが、現在ピアノ教室に通っている方は講師に相談してみても損はない。

表現力の高い魅力的な演奏をするために必要となるソルフェージュ能力は、あなた自身の力で身に付けるしかない。
しかし、一から十まで全てを自力で行う必要はないのだ。
講師や友達、先輩、家族、周りの耳と力を借りてサポートを受けながら養っていけば良い。
支えてくれる手があれば、ソルフェージュ能力を身に付け、聴き手を魅了するような演奏者になるまでの道は険しくないはずだ。
地味な力のようだが、継続し、積み重ねていくことで大きな武器となる。
それを忘れずにピアノの練習に励んで頂きたい。

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