ピアノに接してきて思うこと


脳科学がよく話題とされる近頃、脳や聴覚、視覚、様々な発達になるとのことで、習い事をするならピアノがいいとよく聞くようになりました。
私を含め子育て世代の人は、子供の為になるのならと、きっとピアノを意識してることでしょう。

実際、私自身ピアノを3歳から20歳まで習った経験があるので、習い事と聞くと一番にピアノが浮かびます。
習ったきっかけは、母が小さい頃習いたかったからという理由でした。そして、教育熱心だった母に、毎日練習しなさいと言われる日々で正直小学生の間は、ピアノを習うのが苦痛で、さぼって叱られた苦い経験もしました。

でも、中学生になり進路を考えた時、ピアノを習っていたので、『ピアノの先生』『保育園の先生』が夢の候補となり、そこからピアノへの意識が変わり、練習も自分から積極的にできるようにもなりました。

そして、20歳になり、保育士として就職が決まり、夢に辿り着き、母に『ずっとピアノを習わせてくれてありがとう』とようやく感謝できました。

私はこの経験を踏まえて思うのです。
習い事や勉強は、子供にでも、大人でも、興味があることが大前提ですが、もし興味が先に無くても、 『これをすればこうなれる』という未来像を示す、未来でなくても練習や勉強をしただけでいっぱい褒めてもらえるご褒美があることが、継続の糧になるのだと思います。

大人になって親から独立したら、本当に褒められることがない社会に出るので、『ピアノの練習を頑張れば綺麗な先生にほめてもらえる』とかだけで本当に腕をあげられると思うのです。
なので、初心者の方は独学もいいかもしれませんが、是非教室に習いにいって褒めて頂くのを趣味にするというのも面白いのではないでしょうか?

といっても、先生との相性もありますから、人によっては教室に通うことより、独学が合ってる人もいると思うんです。
独学の魅力はなんといっても、好きな時間に好きなだけ勉強、練習をできることだと思います。束縛されたくない、指示されたくない方には、ぴったりな勉強法です。

インターネットが普及した昨今、独学のために本を買わずとも、ネット環境とピアノさえあれば、勉強できてしまいます。三日坊主の経験が数知れない程ある私には、一人でするのは到底無理なので、断然教室派ですが、もし独学で学び、弾ける曲ができたとき、ブログやYouTubeなんかで、披露すれば、『いいね』がもらえると、教室の魅力、『褒められること』を取り入れられ、独学もなかなかいけるかもしれませんね。

最後にピアノの音色は、ピアノによって全く違います。マンションだから、高いからという理由で電子ピアノの方、技術が進歩してかなりピアノに近い音色、タッチを再現できる電子ピアノも今はありますが、是非グランドピアノとまではいかずとも、本物のピアノで弾く機会を作ってみてください。
童謡一つでも全く違う音色 、雰囲気をピアノ全体から醸し出してくれるはずです。
ピアノに触れたこともない方、これを読んで教室に通うか、独学で始めてみてはいかがでしょうか?

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