ピアノとバイエルの関係


「ピアノが上達したいのなら一日三十分はピアノに向かいなさい」と先生に言われたものです。
私にとってその三十分が苦痛な場合もありました。
好きな曲なら三十分も短く感じられるのですが。

先生について習っていると練習曲というものがあるからです。
とはいうものの、現在、どういうものを練習曲に使っているのでしょう。

昔はバイエルというのが主流でしたが。
現在では使われていません。
というか、バイエルでは上達しにくいという欠点があったみたいです。

なんでも右手と左手が案外ややこしく、忍耐力が要るものだからという理由なのです。
なので、最初に記述した通り、一日三十分の練習が必要になってくるのです。

バイエルで上達したいのなら地道にこつこつというわけなのです。
ただ、正直言ってこういう練習法はなかなか、上達しないのです。

ということで最近、バイエルが見かけなくなったのです。
ちなみに私はバイエルでピアノを練習したのです。
バイエルは赤から始まって、黄色、それに青があるのです。

まるで信号機みたいです。
でも、殆どの人が赤と黄色を使っていましたが。

ただ、何かと問題があるのか最近は別な教材が使われているようです。

正直言えば、私もバイエル以外の教材だったらピアノの練習も自分から進んでやっていたかもしれません。
かなり堅苦しいイメージがつきまとっているのがバイエルなのです。

ただ、ピアノの教本が変わったのには理由があるのです。
それは最近の子供が沢山の習い事をしているからです。
なので、時間が足りないのです。

といっても、それが悪い事とは思いませんけど。
それにバイエルは19世紀中頃の教材なのですでに時代に乗り遅れているのかもしれません。

ただ、バイエルはもともと、人の名なのです。
でも、そのことを知っている人がどれだけいるでしょうか。
実際、子供の頃は全然、知りませんでした。

というか、気にしていなかったです。
ただ、練習するのがなかなか辛い教本としか記憶に残っていないのです。

だけど、ドイツのピアニストなんだそうです。
といっても、ピアニストの作った曲なんですから、ピアノの教本になっていてもおかしくないのですが。
世界的に彼の曲を教本に使っているのは世界からみると少数なんだそうです。

なんでも、日本ではよく教本と利用されているのですが。
他国ではあまり使われていないからです。

とはいうものの、日本でもバイエルを使わないとこが増えてきたのですが。

でも、大手のピアノ教室では使っているところもあるのです。
最近では子供に判りやすく編集されたものもあります。

結局、どんな教本でもピアノが上達できたらいいということかもしれません。

ちなみにバイエルはあくまでも基礎でほかの教本と併合しているとこもあるのです。

でも、現在、母親世代にはバイエルが浸透しているのです。
それに教える先生に音楽的な力量がそれほどなくても、生徒にある程度の才能、頭のよさ、勤勉さがあれば、効果があるということです。
なので、誰でもピアノの先生になれるというところでしょうか。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)